Fireタブレットといえば、セール価格で購入するとめちゃくちゃコスパが良いことで有名です。
そんな Fireタブレット を私も購入しました。2台目です。ケース一体型のBluetoothキーボードがセットで、マイクロソフト365パーソナル1年が付いて、お安いやつです。
2021年4月購入のFire HD 10で、たぶん第11世代。
playストアをインストールしないで利用する場合には、ブラウザで使えるサービスが重要になります
FireタブレットのOS「Fire OS」は、Androidがベースになっているので、あの手この手でGoogleのplayストアがインストールできます。
ですが、推奨されていないこともあり(Googleアカウントが凍結される可能性があるという噂も)、出来るだけ標準の状態で、使いたいと思うのが、一般的になユーザーだと思います。(私も、1代目Fireタブレットは、あれだったのですが、今回は、できるだけそのまま素の状態で使うことにしました。)
その場合には、標準ブラウザの「Silkブラウザ」がどこまで使えるか、がポイントとなってきます。
(下記は順次追加しています。試してほしいサービスがあったら、ぜひこのエントリのコメント機能から、ご要望ください。)
Silkブラウザで出来ること
Google系サービス
「Gmail」「Googleカレンダー」「Googleドライブ」「Google Keep」「Google Podcast」「Googleニュース」「YouTube」「YouTubeミュージック」をブラウザで使っています。
GmailとGoogleドライブは、デスクトップ版のURLをブックマークしています。(Googleドキュメントやスプレッドシート等が完全に動作するか確認はしていませんが、一応動いています。)
dアニメ(本家)
条件付き動作。作品ページで「デスクトップサイト」で開き「視聴する」をタップすると、別タブが開くのでそこで再度「デスクトップサイト」で開き直す。(参照)
とても面倒ですので、Amazonプライムビデオのdアニメチャンネルに登録した方が簡単なのですが、稀に本家でしか再生できないコンテンツがあります。
DMMブックス
DMMブックスの電子書籍で「ブラウザで読む」に対応しているタイトルを 「Silkブラウザ」 で読むことが出来ました。
テキストなら文字の大きさも設定可能、コミックはダブルタップで大きくしてもいいですし、縦持ちだと小さい文字も読みやすいです。
あとで読みたいWebページを保存するサービスPocketですが、Web版が利用できます。URLの追加もコピペすれば、可能です。やや面倒ではありますが、使えるようにしておくとヘビーユーザーとしては、かなり使い勝手が上がります。
Voicy
音声コンテンツ配信サービスのボイシーは、PC版へログインしたような感じで利用可能でした。(アプリダウンロードをおすすめはしてきます。)
会員登録(ログイン方法)は、メールアドレスを使う方法が無難かもしれません。
ボイシーは、ポッドキャストのようで、ちょっと違うサービスです。コメントを付けたりもできます。
アプリ版だとフォロ中ーの新着配信を順番に再生することが可能なので、ながら聞きするのはアプリ版が向いています。
楽天マガジン
PCブラウザ版で利用するのと同じ感覚で使えます。
当然、ダウンロードは出来ませんので、ネット環境は必須です。
DMM TV
PCブラウザ版での利用とほぼ同じ感覚で視聴可能です。
Silkブラウザで出来ないこと
radiko
アレクサでradikoを再生したり、Amazonアプリストアでradikoをインストールすることはできるのですが、現状では「タイムフリー」に対応していません。
仕方がないので、ブラウザからタイムフリー再生を試みたのですが、うまくいきませんでした。残念です。
TVer
Fire TVにあって、Fireタブレットにないアプリ「TVer」。
ただし、Amazonアプリストアに「GAYO!」があり、TVerコンテンツの多くが再生できます。
楽天TV(旧名称:楽天ショウタイム)
Fire TVにあって、Fireタブレットにないアプリ「楽天TV」。( Fire TV 版もWEBでレンタル・購入したものを再生する用です。)
ブラウザで視聴しようとしてもアプリ必須。(デスクトップサイトモードでも同様。)
コメント
ブラウザで出来ないに、楽天TVを追加しました。
ブラウザで出来るに、DMMブックスを追加しました。
ブラウザで出来ることにpocketを追加
ブラウザで出来ることに「ボイシー」を追加しました。
ブラウザで出来ることに「楽天マガジン」を追加しました。