Snapdragon 695の呪縛から解放された「AQUOS sense8」

AQUOS sense8 通信
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長らくミドルレンジAndroidスマホで採用されていたSnapdragon 695

AQUOS senseシリーズの新モデル「AQUOS sense8」がついに新しいSoCを搭載

Snapdragon 6 Gen 1 にパワーアップしました。

旧モデル(Snapdragon 695)と比べて

CPU性能が36%アップ

GPU性能が33%アップ

ストレージは「128GB(UFS2.2)」の書き込み速度は最大で2倍

カメラは旧モデル同様「1/1.55インチの大型イメージセンサー」

発売時より最大3回のOSアップデート、5年間のセキュリティアップデート

価格的にはPixel 7aと真っ向勝負

通信キャリアの一括購入価格は「6万円強」で、SIMフリーモデルはキャリア価格よりも少し下になるのではないかと言われています。

Pixel 7aのGoogle直販価格は「62700円」ですから、同価格帯と言っていいでしょう。

ベンチマーク(性能指標)は「Pixel 7a」のちょい下

Snapdragon 6 Gen 1 のベンチマークを確認したところ「Pixel 7a」のちょっと下という評価でした。

体感的には同等程度ではないかと思われます。

「AQUOS sense8」は日本ユーザー向け、痒いところに手が届く仕様

例えば「AQUOS sense8」には「有線イヤホンジャック」が付いていたり

重量が159gと軽量だったり(Pixel 7aは193.5g)

米国防省調達規格のMIL-STD-810Gに準拠だったり

Bing
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MIL-STD-810Gは、米国防省が定めた、防衛装備品のための温度、湿度、高度、振動、衝撃、耐水などの過酷な環境条件に即した実験室による試験規格です

この規格は、製品が要求される環境仕様に応じて、試験項目/試験内容を選択できます

製品の性能表記は、MIL-STD-810の試験をパスした項目のMethod番号、Procedure番号、簡単な試験数値をデータシートの環境性能欄へ記載するのが一般的です

簡単に言うと、まずまず頑丈です。

唯一売り上げを伸ばしているGoogle Pixelシリーズと勝負できるってことは…

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Google Pixelの売り上げに関する正確な情報は、私がアクセスできるデータによって異なります

ただし、2022年の第2四半期において、Google Pixelの販売台数は約2760万台であったという報告があります

また、2023年第1四半期において、Google Pixelの出荷台数は前年同期比で67%増加し、Pixel 6a、Pixel 7、およびPixel 7 Proの販売が主な要因となっています

一方、日本市場においては、Google Pixelの販売台数が増加しており、2023年第1四半期には全体の34%を占めるまでになっています

これは前年同期比で24ポイント増加した数字です。Pixel 7aは日本市場で特に成功しており、同製品は日本の第3位携帯電話キャリアであるDOCOMOでも販売されています

このように、Google Pixelは日本市場で徐々に浸透しており、SamsungやAppleなどのライバルを上回る可能性があります

ってことはiPhoneとも勝負になる(主にiPhone SE)?

公式サイト

AQUOS sense8の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS senseシリーズ初の光学式手ブレ補正を搭載。片手での撮影でもブレを抑えてキレイに撮影できます。電池持ちもさらに向上しました。

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