2022年に登場したSnapdragon 695搭載機、2023年は型落ちが狙い目

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2022年はSnapdragon 695搭載機が熱い!と思っていた、そんな時が私にもありました。

日本市場に本格参戦という様相で、おサイフケータイや防水(防滴)防塵など、日本で人気の機能に対応しています。

発売時の基本的な価格帯は、4万円を挟んでの展開。

ただし、「AQUOS wish2」は、2万円台とコスパ抜群なのですが、なぜかベンチマークの数字が低めにでます。そのためベンチマークを気にしない人、カメラ性能を気にしない人にはおすすめです。

他の4万円前後で展開されているモデルは、バランスをとりつつ重視しているスペックをややとがらせている端末という感じになります。

いずれのモデルも、3Dで描写される重めのゲームには向きません。

※価格は目安です。

関連記事:Snapdragon 695の呪縛から解放された「AQUOS sense8」

2万円台で売り出していた「AQUOS wish2」はイオシス未使用品で12800円(2022/04/20)とにかく安い!

ドコモオンラインショップで22000円で買えるAQUOS wish2、カメラの性能などにこだわりがなければ、かなりコスパが良い端末です。

AQUOS wish2の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS wish2(アクオス ウィッシュツー)の製品紹介ページ。AQUOS wish2の主な特長や機能を紹介。シャープモバイル製品のオフィシャルサイト。

ただし、ベンチマークの数字がおかしい、という不安要素があります。

Snapdragon 695にしては低いのが気になります。

ただし、別のWebサイトでは、347,206(AnTuTu Benchmark)という結果もあり、アップデートで改善している可能性もありそうです。(とはいえ、他のSnapdragon 695搭載機よりも数字が低めです。)

44800円だった「Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G」イオシス未使用品(SIMフリー)で34800円(2022/04/20)そんなに値崩れしていません

Redmi Note 11 Pro 5G | Xiaomi Japan
Redmi Note 11 Pro 5Gを選択する理由:√5,000 mAh大容量√より滑らかな動作と高速な使用感√フルHD+ AMOLED ディスプレイ

AnTuTu Benchmarkが39万程度。

2,400×1,080ドット、FHD+/120Hz表示対応の約6.67型AMOLED。

メモリ6GB、ストレージ128GB、おサイフケータイ。

IP53準拠の防滴防塵。(←防滴なので注意)

アウトカメラは、約1億800万画素のメイン、約800万画素の超広角、約200万画素のマクロ。

インカメラは、約1,600万画素。

44800円だった「OPPO Reno7 A」はイオシス未使用品(SIMフリー)が27800円(2022/04/20)OSのバージョンアップで持ち直したかも

家族用にSIMフリー機の未使用品を購入しました

LINEアプリで不具合があったようなのですが、Android12へのアップデートで改善しているので、なんの不満もなく利用中です

OPPO Reno7 A | オッポ
ときめき、長持ち。|画面も背面も見とれる美しさ|なめらかで鮮やかな高精細 有機ELディスプレイ|ボディは繊細な輝きとマットな質感|薄型・軽量なのに4,500mAhの大容量バッテリー|サクサクな操作感|おサイフケータイ®+防水防塵

AnTuTu Benchmarkが38.5万程度。

約6.4インチ(2460×1080、FHD+)、AMOLED、90Hzリフレッシュレート。

メモリ6GB、ストレージ128GB、おサイフケータイ。

IPX8/IP6X準拠の防水防塵。

アウトカメラは、広角が約4,800万画素、超広角が約800万画素、マクロが約200万画素。

インカメラは、約1,600万画素。

SD695搭載機ベンチマーク対決、Oppo Reno7 Aが頭一つ抜けている?
現時点で国内で展開されているSnapdragon 695搭載モデルは以下の6機種:Oppo Reno7 ARedmi Note 11 Pro 5Gmoto g52j 5GXperia 10 IVAQUOS sense6sAQUOS wish

39800円だった「moto g52j 5G」はイオシス未使用品(SIMフリー)で27800円(2022/04/20)

あらゆるシーンに最適なスマートフォン - moto g52j 5G | motorola JP
moto g52j 5Gは、大型ディスプレイ。高性能カメラシステム。優れた防水防塵性能。FeliCa搭載。moto g52j 5Gはあらゆるシーンに最適です。

AnTuTu Benchmarkが39万程度。

約6.8インチのIPS液晶(2460×1080、FHD+)で120Hzのリフレッシュレート。

メモリ6GB、ストレージ128GB、おサイフケータイ。

IP68準拠の防水防塵。

アウトカメラは、約5000万画素のメイン、約800万画素の超広角兼深度カメラ、約200万画素のマクロ。

インカメラは、約1300万画素。

Snapdragon 695版「Galaxy A23 5G」って言われていたけど、日本版だけ全然違くてDimensity700搭載機でした…イオシスでドコモ版未使用品が17800円(2022/02/04)

Samsung Galaxy A23 5G with Snapdragon 695 SoC, 4GB RAM Spotted on Geekbench, Could Launch Soon - MySmartPrice
The Samsung Galaxy A23 5G has been spotted on the Geekbench database revealing the chipset, RAM, and OS info.

Snapdragon 695版「Galaxy A23 5G」のベンチマークスコアが発見されたことから、ローカライズして日本に投入するのではないかと噂になっています。

(2022/09/08)国内版は「Dimensity 700」搭載機でした。AnTuTu Benchmarkは30万程度でしたのでやや見劣りします。価格未定ですがドコモは22000円に設定して1円端末にするだろうな、と思っています。

まとめ

Snapdragon 695搭載機は、だいたいどこのレビューでも微妙…という評価なんですけど、重い処理で使わなければ結構いけます。

実際、もっとスペックが低いAndroidでなんとかなっています。

ただ、せめてメモリ(RAM)は6GBは欲しいところです

カメラはほとんど使わないという方なら、激安「AQUOS wish2」をおすすめしたいのですが、なぜかベンチマークがふるいませんし、メモリ(RAM)4GBです。

二台持ちしていて電話とLINEくらいしか使わないってなら4GBでもいけます。

私の場合は、サブ機が6GBで、メイン機が4GBです。

サブ機はwifi運用なのですが、wifi下で使用しているとモバイル回線よりも重い処理が多いので、うまくいっています。

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