ドコモからついにでます。携帯電話網を使って固定電話番号で発着信できるサービス「homeでんわ」が!(登録住所でのみ利用する固定電話サービスです。)

すでにサービスが提供されている、auの「ホームプラス電話」、ソフトバンクの「おうちのでんわ」と同様のサービスです。
ドコモは、法人契約ができる
法人契約可能だと思われる根拠は、プレスリリースにありました。

法人名義の場合のポイントサービスについて言及されています。
事務用アナログ固定電話は割高
事務用加入電話は、割高なんですよね。プッシュ回線で基本料が2640円から2750円です。(参考)
ちなみに事務用のナンバーディスプレイのオプション料金は1320円もします…
「homeでんわ」は、ひかり電話並みの料金体系
ビジネス形態によっては、光回線を引く必要がない場合や無線(モバイルルーター等)で運用しているということもあり、光回線を引いて「ひかり電話」が使えるとは限りません。
「ドコモ homeでんわ」は、通話料金が「ひかり電話」並み。
さらに「homeでんわ ベーシック」(割引なし2,178円)なら「通話中着信、転送でんわ、発信者番号表示、ナンバー・リクエスト、迷惑電話ストップサービス」が付いて、さらに550円の無料通話が付いてきます。
安い!
不安要素は「homeでんわ HP01」の端末価格

「※月額基本料金にはISP料金を含みます。また、別途専用機種代金が発生します。」と注釈がありますが、月額が安いサービスなので、端末代がどの程度かかるかが、不安な点です。
2022年3月29日からサービス開始

申し込んじゃう?と思っていたら、そもそもエリア外でした…先日の地震(2022年3月宮城・福島で震度6強)でもアナログ電話は比較的利用できる状態だったらしく、悩みます…
「homeでんわ HP01」はいくらか、価格は
17820円で月々サポートが495円(月々値引きが3年)で、3年利用すると端末代金は、実質無料になる形です。
#HOMEでんわ #HP01#ドコモ #docomo
— 3233kj's Journal (@gd3233kj) March 29, 2022
どうしようかな? pic.twitter.com/2ZqSDWUeN2
ヨドバシカメラ仙台にNTT docomo 「homeでんわ」あったわw
— をぐ (@wogu) March 30, 2022
在庫有りとのこと。
時間無かったので契約できずw
まぁ、もうちょっと情報集めてからかなぁ pic.twitter.com/teXXvGbbOp
転送電話が恐ろしく使い辛い
基本的な使い方は「固定電話」です。
ただ、問題なのが付加機能の「転送でんわ」です。
登録できる転送先電話番号は、1件に限ります。
上記リンクの「転送でんわ」の項目より
時間帯やシチュエーションで転送先を使い分けているような場合、この仕様だと使えませんね。
推測になりますが、中身はVoLTEなので、携帯電話と同様に転送先を一か所登録しておいて、オンオフするという仕様なのだと思われます。(推測が当たっているしたら、コスト面から改善される可能性は低いとみています。)※VoIPだとのこと。(参照)
また、実際に契約した方によれば「お客さまご自身で本機能(転送)のON/OFF切替や転送先電話番号の変更はできません」という説明書きがあるようです。
そして「homeでんわ」契約時に受け取った申込書控えを読んでみたら、転送でんわについて「お客さまご自身で本機能のON/OFF切替や転送先電話番号の変更はできません。」と書かれていました。一々ドコモへ電話するしかないのか、問い合わせてみよう。 pic.twitter.com/4LhzdMDy4s
— すみす (@smith_since1970) March 30, 2022
「転送でんわ」の転送先電話番号の登録は、契約申し込み時に行う必要がある
「転送でんわ」をOn/Offできるのはドコモショップだけ(家電量販店で購入した場合は、購入時の契約手続きでOnはできる)
「転送でんわ」は、着信後12秒経過したら転送される。12秒を変更することはできない
https://note.com/jg1pvd/n/n9088e41d32f2