OCNモバイルONEの500MBプラン(550円で10分通話付き)は、ほとんど通話にしか使わない人にとっては神プランでした。
ところがドコモは「irumo」という新プランを発表し、ほとんど同時期に「OCNモバイルONE」の新規申込を終了します。
「irumo」550円は、OCNモバイルONEの劣化版
OCNモバイルONEの550円には、10分の無料通話に加え、オートプレフィックスによる通話料金が30秒で11円とドコモの30秒22円の半額でした。
通話はプレフィックス通話サービスで!
通話相手の電話番号の頭に所定の番号を追加することで、通話料が安くなるサービスがあります。
追加するその番号をプレフィックス番号と呼んでいます。
※もちろん「かけ放題オプション」を付ける方は必要ありません。
G-Call
国内最安をうたうプレフィックス通話サービスです。
30秒8円(固定向けで30秒8.8円)
楽天でんわ
30秒11円
おすすめは「G-Call」
個人的に推しているのは「G-Call」です。
単純に安いということも魅力ですが、積極的にプロモーションをしているためです。
「楽天でんわ」については、いつサービスを終了してもおかしくない…と思えるほどに放置されています。
ガラケー(ガラホ)では使い辛い
OCNモバイルONEでは、自動的にプレフィックス番号を付与してくれるオートプレフィックスだったため、ガラケー(ガラホ)でも使いやすかったのですが、ドコモの「irumo」では対応していないため、使い辛いです。
ガラケー(ガラホ)での利用でしたら、かけ放題オプションを検討してみてください。
なお、5分かけ放題は、5分を超過した際の通話料金が30秒22円と割高のため、あまり使いやすいとは言えません。
とはいえ、スマホがあればベスト
スマホでの利用なら、プレフィックス番号を付与してくれるアプリがあるので、それほど大きな問題にはなりません。
通話頻度が低く、1回の通話が5分を超えることもある…といった場合には、低価格スマホでプレフィックス通話サービス用アプリを使う方がコスパは良いです。
ちなみにイオシスで「ドコモ」「未使用品」「2020年以降」で検索すると1万円強あたりから買うことが可能です。