オールシーズンタイヤでは節約にならない?

クルマのタイヤ 自動車

北関東在住なのですが、毎シーズン「スタッドレスタイヤ」に履き替えています。

オールシーズンタイヤに替えれば「履き替えの手間と経費を削減できるのではないか?」と思っていたのですが、そんなに簡単な話ではないようです。

ところでオールシーズンタイヤとはどんな製品なのか

オールシーズンタイヤとは、その名称から想像ができますが、季節を問わず通年使えるタイヤのことを言います。

夏用タイヤと冬用タイヤのメリットを組み合わせた設計がされており、ドライコンディションから雪道まで走行可能とされています。

オールシーズンタイヤのメリット

シーズンごとにタイヤ交換や保管の手間が省けること。

夏用と冬用タイヤの2セットを揃えるよりも安価である(とされている)…この点についてよく考えたいと思います。思っているように節約はできないかもしれません。

オールシーズンタイヤのデメリット

オールシーズンタイヤは夏用や冬用など専用タイヤの性能には及ばないこと。

とくに凍結路面での走行には不向きとされています。

オールシーズンタイヤのコスト

まず、オールシーズンタイヤの寿命なのですが、夏タイヤとして使える寿命と冬タイヤとして使える寿命に違いがあります。

夏タイヤとして限界のサイン「スリップサイン」、冬タイヤとして限界のサイン「プラットフォーム」があり、プラットフォームがでたら冬タイヤとして使用できません。(プラットホームとスリップサインの違いについて

スリップサインは1.6mmですが、プラットフォームは新品の溝の50%程度です。

「オールシーズンタイヤ」と「夏タイヤ冬タイヤ」の費用比較

わかりやすく計算するために各タイヤ4本7万円(工賃込み)、走行距離月千km、夏冬タイヤ交換費用を3千円、タイヤ寿命がオールシーズンタイヤと冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)が2万km、夏タイヤが3万kmとして4年分を計算してみました。

ざっくりですが、オールシーズンタイヤが21万円、夏タイヤ冬タイヤだと22.4万円かかる計算です。

この条件だと2.4万円ほどオールシーズンタイヤで節約することができました。4年だと年間6,000円の節約、3年だとしたら年間8,000円の節約になる計算です。

劇的な節約とは言えませんが、オールシーズンタイヤはまずます節約にはなりそうです…が、年間で考えればそれほど大きな負担でないコストで凍結路面にも対応できると考えるとお住いの地域によっては、夏タイヤ冬タイヤが良いかと思います。

参照

オールシーズンタイヤを2シーズン使ってわかった課題・デメリット「意外にコストは高い」【週刊クルマのミライ】 | clicccar.com
■2022年1月から2023年5月までオールシーズンタイヤを使ってみて 2020年代のカーライフにおいて、ひそかにブームとなっているのが「オールシーズンタイヤ」ではないでしょうか。
くまなく探してみた!オールシーズンタイヤの寿命【まとめ】
車をお持ちの方は、冬が近づいてくると気になるのが「スタッドレスタイヤ」ですが、最近では、オールシーズンで使用できる「オールシーズンタイヤ」なんてものがあります。 サマータイヤとスタッドレスタイヤの両方
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