ながら聴きする音声コンテンツはお家時間が増えて一時期話題になりました。
私はもともとラジオやポッドキャストを聴くことが多いので「やっと時代が追いついたか、もしくは一周したか」とちょっと嬉しかったことを覚えています。
Podcast
ラジオ好きとしてはradikoを先におすすめしたいところですが、デジタルネイティブにとってはネット配信の音声コンテンツの王様といったらPodcastですよね。
「歴史を面白く学ぶCOTEN RADIO」が一押し…といってもVoicyの番組で知ってからハマったので新参リスナーです。とりあえず興味のあるコンテンツから聴いています。
いつも「そんな解釈があるのか!」という発見があって脳が刺激される感じで楽しい。

radiko
アラフィフとしては、音声コンテンツの王様はやっぱりラジオ!
そのラジオがクリアな音質でタイムフリーで見逃しリスニングできるradikoは最強です。
私の場合、AMFMは旧来のラジオで聴くことも多いので、短波放送のラジオNIKKEIをradikoで聴くことが多いです。
推しは「伊藤洋一のRound Up World Now!」です。経済の温度感のようなものが伝わってくる番組です。(Podcastでも聴けます)
旧来のラジオで聴いている番組
電波を受信して聴く旧来のラジオではBGM的に流しておくことが多いので、特定の番組というよりお気に入りのラジオ局を切り替えながら聴いています。
最近は「TBSラジオ、文化放送、NHKラジオ第一、茨城放送、bayfm78、NACK5」を中心に切り替えながら楽しんでいます。
NHKラジオ以外のAM局はFMでも聴けますので、AMの音質はちょっと…という方にもおすすめです。(NHKラジオ以外のAM局はワイドFMでも放送しています)
Voicy
私の中では新しい音声コンテンツとして認識していたVoicy。
いつからやっているんだっけ?と思って調べたら「2016年9月23日」からサービス開始していました。
気に入った番組をフォローして、配信順に番組をまたいで連続再生できるのが便利です。
自分好みのラジオ局を作れるイメージでしょうか。
Podcastを今作るとこうなるという感じがします。
ただしPodcastと違いダウンロードしてオフラインで聴くことはできません。
一部のコンテンツは有料のものがありますが、ほとんどは無料で聴くことができます。
お気に入りは「精神科医Tomyきょうのひとこと」「ながら日経」「ネット通販★中の人ラジオ」です。
「精神科医Tomyきょうのひとこと」は、Tomy先生がちょっとした気づきを与えてくれる番組です。私の場合には「なるほどー」と思ったり「えー本当にそうかな?」と考える機会を与えてもらっています。
「ながら日経」は、毎朝経済ニュースをコンパクトにお届けしてくれます。
「ネット通販★中の人ラジオ」は、オフィス通販のアスクルとヤフーが協業してサービスしているロハコの番組です。ちなみにこの番組で「歴史を面白く学ぶCOTEN RADIO」(Podcast)が紹介されていてハマりました。通販の宣伝でしょ?と思ったらちょっと違いました。(宣伝もあります)
まとめ
一般ユーザーの配信番組や音声SNSとかも挑戦したのですが、私の評価軸がラジオなのでどうしても楽しめなかったため今回のおすすめには入れませんでした。
なんやかんやで音声コンテンツの王様はラジオだと思います。
もしかすると月額課金のradikoプレミアムに加入してお気に入りの番組を探すのがコスパ的にもクオリティ的にも満足度が高いかもしれません。(今回の記事と趣旨が違ってしまいますけど)